「車輪の再発明」まだするの? デザインの生産性を高める方法

企業で働いている多くの皆さんは、毎日のように上司から「生産性を高めろ!」なんて言われているのではないでしょうか。生産性を高めるって言われましても…。じゃあ2倍働くの?なんて考えている方はダメダメです。

仕事が遅めなデザイナーの仕事の仕方を見ていると、とにかく効率悪いんです。同じことを毎日毎日、何度も何度もやってるんです。

プログラマの方々には有名な言葉「車輪の再発明」をご存知でしょうか?ホリエモンさんが以前どこかのテレビかラジオで説明されていたので、ご存知の方も多いと思うのですが、車輪というものは、テクノロジーが発展する現代よりもはるか昔に発明されて人々や荷物を移動する際に、大きな助けとなったものです。そして、今でも一般的に使われてます。そして、この現代に「車輪をというものを発明したよ!」と言っても、誰にも感謝されないものなんです。だって既にこの世の中に一般的にあるものだから。

仕事の遅い人って、毎日繰り返し繰り返し、もう既に発明されている車輪を作り続けて満足しているようなものなんです。毎日同じ作業を繰り返しやっている人は、少し立ち止まって考えてみましょう。 どうやったら楽になるかな?って。

毎日、一からコード書いている人。Photoshopなどのソフトで毎日一からデザインを描き始めている人。その作業、前にもやってませんか?誰かがすでにそれと似たようなファイル作って持ってませんか?またあなたが車輪を作るんですか?もうすでにある車輪をベースに作れば早くないですか?

この業界、自分で全部やりたいクリエイター基質の方が多いので、自分のデザインで最初から最後まで作りたいという思いが強いのかもしれないのですが。ひとつのプロジェクトに時間をあまりにも使っていてはどうしても作業が詰まってきてしまいます。いつまでも時間があって、納得行くまでゆっくりじっくりコトコトとやっていればよければ、それほど幸せなことはないかもしれないですが。

クリエイターにとって締め切りは敵ではなく味方なのだそうです。締め切りをに向けて生産性を高めて最善をつくす。これが出来るようなる人がプロのクリエイターなんだろうな。

では、クリエイターにとって生産性を高める方法とは?

1. プランを立てる

一日の最初にその日の全体のプランを立てましょう。もちろん途中で急な仕事が入ってきたり、想定外に時間がかかってしまうタスクなどもあるかもしれないですが、大まかに、大体午前中はこの作業、午後はこうしようなどのプランを立てておきましょう。全体像が見えれば、嫌でも先にやっておかないとダメな作業や、単純作業をしている間に、デザイン案を頭の中で考えておいたり、先手を打つことも出来るのです。 仕事ができない人の多くは、この作業をすっ飛ばして、とりあえず目先の仕事や、自分のやりたい仕事を優先しがちです。「次何やるの?」って途中で聞いても頭に入っていなかったりします…。悪い意味で一つのことに集中ちゃっています。テキストエディタに一日のタスクを書いて、終わったものから消していったり、タスク管理ツールを利用することもおすすめ。手書きでノートに書いていってもOKです。とにかく一日の作業の全体像を把握しましょう。

2. 定期的に適度な休憩を取る

一つのことに集中しすぎることは、現代の仕事の進め方としては良くない場合もあります。緊急で別件の仕事が入ったり、トラブルが発生したり、最近のクリエイターは、一つのことに集中してまわりが見えなくなってしまうような集中型よりも、どんなときでもフットワーク軽く、すぐに切り替えて行動できる、多動力のある人が求められているケースが多いように思います。複数のタスクを同時にこなせるような、並列処理ができる人材が求められているのです。コーディングしながら、別案件のデザインを考えて、別のデザイナーに指示を出す。そんなイメージです。そのため、定期的に適度な休憩というか、脳を切りかえる隙間が必要なのです。僕の場合は、2,3のタスクをこなしながら、ツイッターも見るし、ニュースピックスも見たりもします。なんでも気分がまぎれる脳の休憩が出来るようなものを見つけてみてください。

3. 時間は常に気にしておく

集中しすぎて時間に気づかなかった。「え?もうこんな時間」って言う人が多いのですが。常に時間は気にしておきましょう。最初にそのタスクを始める前に予め「この作業だったら30分くらいで出来そうだな」などある程度の目安を決めて作業を始めましょう。最初のうちは時間配分が上手く出来ないかもしれないですが、なれてくれば大体、決めた時間に作業を終わらせられるようになります。これをやり続けることで残業が無くなります。

4. 達成した時にご褒美をあげよう

設定した時間どおりにタスクをこなせた時は小さなご褒美を自分にあげましょう。自分にコーヒーを買ってあげる。甘いものが好きな人は、お菓子を食べる。など、なんでも良いので、小さなご褒美を自分に与えてあげましょう。そうすることで、時間を気にして仕事をする癖もついて、モチベーションもあげられるので、おすすめです。

今回はかなり基本的な事なのですが、意外と出来ていない人が多いようなので、まとめさせていただきました。

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