英語ができない人でも簡単にできる英語コンテンツの作り方

今回は英語でECサイトの作り方の基本編として、コンテンツ作成について説明しますね。 英語でサイトを構築しようと思うと、当たり前ですが英語のテキストがたくさん必要になりますよね。 フリーランスでウェブサイトの構築のお手伝いをちょこちょこしているのですが、日本人のクライアントさんで、 日本語でテキストをお願いしても、何日待っても、殆どまともなテキストはあがってきません…。

母国語で自分のビジネスなのにまともなテキストがあがってくることは殆ど無いので、 英語でテキストを用意してくださいと言ってもハードルが高すぎですよね。 というわけで、今回は英語ができない人でも簡単に作れるECサイト用の英語コンテンツの作り方をご紹介しようと思います。

ECサイト構築の際に最低限必要な英語テキストの種類を把握

英語でECサイト構築の際に、最初にこれだけは最低限必要!というテキストファイルの種類を把握しておきましょう。最低限必要なテキストを把握しておくことで、立ち上げの際にスムーズに準備を進めることができますよ!まず最低限必要なテキストは。こちら↓

  1. About Us (会社概要)
  2. Shipping (配送について)
  3. Returns (返品について)
  4. Privacy Policy (プライバシポリシー)
  5. Terms of Use (利用規約)

上記の5つは最低限必要なテキストコンテンツになります。日本のECサイトには掲載が義務付けられている「特定商取引法に関する表示」 は、日本に販売/出荷しないのであれば、掲載は不要です。

About Us (会社概要)

About Usページでは、まずサイトの理念やスローガン、会社の紹介などを掲載します。 初めて訪問したユーザーは結構このAbout Usページをみて、あなたのサイトがどういった会社なのかを見ています。あなたのサイトが何を大切にして商品を販売しているのか、アメリカ人をはじめ欧米の人は特にストーリーが大好きです。商品そのものよりも、どういった人がどういう思いを持って、その商品を作っているのか、販売しているのか。なるべくドラマチックにスケールを大きくあなたの会社、商品を紹介してください。多少盛っても構いません。

参考ページはこちら↓

WarbyParkerのページみたいに、どうして創業したのか、何が問題で、どうやってその問題を解決していきたいのか? など、創業時から現在までの思いなどを語るのが一番刺さりますね。

Shipping (配送について)

配送に関する掲載は、アメリカをはじめとする海外のECサイトでは特に重要です。送料がいくら掛かるのか、どれくらいの日にちで届くのか。 商品がどれだけ良くても、配送料がいくらなのか明確にされていなかったり、届くまでに時間がわからない場合はユーザーは注文をためらってしまいます。 配送に関する情報はなるべくシンプルに明確に記載しましょう。

参考ページはこちら↓

表を使ってわかりやすくするのがオススメです。料金体系も、なるべくシンプルに!

Returns (返品について)

返品については、アメリカでは受け付けることが一般的です。大手であれば発送日から365日間も返品を受け付けていたり、 多くのサイトでは商品と一緒に返品用の配送用ラベルまでついてくることも普通です。ユーザーは気に入らなければ、商品を箱に戻して、ラベルを貼り付けて返品完了。そこまで対応する必要はないかもしれませんが、返品の際の送料はお客様負担で、商品到着後、メールでサポートに連絡した上で14日以内に返品するなどの返品の対応は最低限、必須だと思います。

参考ページはこちら↓

やはり一般的に30日以内、全額返金に対応しているサイトが大半だと思います。

Privacy Policy (プライバシポリシー) / Terms of Use (利用規約)

法律に準拠した掲載が必要です。プライバシポリシーや利用規約などの準備に関しては、別のブログ記事で、後ほど説明しますね。

日本語でテキストを用意して翻訳してもらう

必要なテキストの種類がわかったら、早速日本語で書いてみましょう!それほど長い文章を書く必要はありませんが、 上記で紹介したサンプルページのようなフォーマットで、まずは日本語で書いてみましょう。 もう既に日本語のサイトがある場合は、そのコンテンツをそのまま流用してもらっても構いませんよ!

それを英語に翻訳してもらいましょう。オンラインの翻訳サイトを使えば、日本語から英語に翻訳してくれます。簡単な翻訳であれば、日本語1文字あたりの翻訳単価が3~5円くらい。なので、1000文字程度のテキストだったら、3000円~5000円くらいで出来上がります。 医療系など専門用語が絡んだりする専門的な内容のものだったりすると単価があがって10~20円くらい。翻訳だけでも結構な金額になってしまいますね…。

オンライン翻訳サイトをいくつかご紹介しておきますね。 ご自身で「オンライン翻訳」などGoogleで検索して、内容と価格を比べてみてくださいね。

英語翻訳の翻訳プロ(trans-Pro.)

Webで翻訳 THE TRANSLATION WORKPLACE

日本語から英語に翻訳してもらう事のデメリット

日本語から英語に翻訳してもらう事はデメリットもあります。一番のデメリットは、まずベースとなる日本語を用意しなければならないということですよね…。既に日本語のサイトがあって、日本語のテキストが十分にある方にはオススメの方法ですが、やはり一からテキストを書くのは、とっても大変。しかも、日本語から英語に翻訳してもらうと、意味が通じても、どうしても表現が日本語をベースにしているため、回りくどい説明になっていたりして、結局何が言いたいの?みたいな文章がいっぱいあります。

特に詩的な言い回しや謙譲語などを使った文章は気をつけたほうが良いです。日本語ってとても曖昧で奥ゆかしいというか、想像力を掻き立てる言語なのですが、それを英語に直訳した瞬間に意味不明になってしまいます。日本語の文章を翻訳してもらう際には、なるべく端的にわかりやすい日本語にするようにしましょう。

例えば、レストランのページなどで、
『洗練された最上級の空間だからこそ、お届けできる景色があります。』

これを直訳しちゃうと、
We guarantee you exceptional views from this sophisticated atmosphere…

みたいになって、 え?何を?レストランでどんな景色が見れるの? ネイティブの人が見るとなんとなく意味はわかるけど、ちょっとね…。ってなっちゃうみたいです。

もっと言うと、英語のサイトを作ると、英語がネイティブではない人達も含めて、世界中からアクセスしてきます。なのであまり小難しい英語を使って洗練されている風を取り繕うよりも、安い!早い!うまい!くらいのテンションでなるべく小学生でも十分に納得できる レベルの日本語を用意して、翻訳してもらったほうが良いと思います。

結構な大手の日本企業のサイトの英語ページでも、「あーこれ日本語をそのまま直訳してるんだー」みたいなページがいっぱいあります。 もっともっと簡単な日本語でわかりやすく説明してあげてください。

テキストが書けないのであれば競合サイトを探してパクろう!

文章書くの苦手だ。日本語のテキストすら書けない…。という方におすすめな方法は、 あなたのやろうとしているビジネスの競合となる英語サイトをいくつか探してパクっちゃいましょう!

例えば、もしあなたがアクセサリーの販売サイトを作りたいのであれば、英語でアクセサリーを販売しているサイトをいくつか探しましょう。 これはライバルになる可能性のあるサイトの市場調査も兼ねられるので、オススメです。

単純に見た目が好きとか、将来こんなサイトにしたいという感じでピックアップしても構わないですが、いきなり最王手のグローバルサイトを真似るよりは、 ある程度、規模感が同じくらいの少し小さめのスタートアップ系のサイトがオススメ。グーグルで検索して、1ページ目の下の方とか、2〜3ページ目に出てくるような、 これから伸びてきそうなサイトを狙うのが良いと思います。

いくつか参考になりそうなサイトを見つけたら、About Usページなどを見て、どういった書き方、表現をしているのか徹底的に研究しましょう! 英語が全く読めないーって方はGoogle翻訳など使って、大まかな内容だけでも理解できれば十分です。

いくつもAbout Usページなどを見ていくと、この言い方ステキ!とか英語だとこんな表現するんだー。なんて、なんとなく言いたいことが固まってくると思います。それを切ったり貼ったりして、つなげて文章を作ります。ある程度の文章量になったら、それをネイティブのライターさんにリライトしてもらいます。イメージ的にはプロが作ったいろんな曲をミックスしてアレンジすることでオリジナルの曲に作り変えちゃう感じです。

リライトしてもらうことのメリットは、元々英語の文章を書き換えてもらうので、翻訳に比べてリライトの方が比較的料金が安いということが一番のメリットですね。 あとは、日本語から英語に翻訳するよりも、英語から英語にリライトすることで、より自然な表現になることです。 単価を抑えて、より自然なオジリナルの文章を作ることができるんですね。

リライトしてもらうライターさんを探そう!

ベースとなる英語の文章ができたら、早速リライトしてくれるライターを探しましょう。 これもオンラインで簡単に見つかります!

いくつかリライティングのオンラインサービスを紹介しますね。

fiverr

僕がおすすめしてるのはfiverrですね。人によって単価は違いますが、英語の原稿をワードやテキストファイルで送れば、1000文字で$5~ 数日間でリライトしてくれます。

Vappingo

WeeklyEssay

探せば結構良さげなリライティングサービスが見つかりますね。最初のうちはいろいろ、サービスやライターさんを試してみて、お気に入りのライターさんを見つけたら、その人に絞ってお願いすれば、サイト自体の表現も統一されてくるので、ある程度絞ってお願いするのが良いと思います。ライターさんによって、表現方法が違ったりするので。特にイギリス人はブリティッシュ・イングリッシュとアメリカ人のアメリカン・イングリッシュなど、ネイティブでも微妙に使う単語が違ったり、言い回しが違ったりするので、どの国をメインターゲットにするのかも気をつけておいたほうが良いかもしれないです。

これらの方法をうまく使えば、英語がそれほどできない人でも低コストでコンテンツを作っていくことができますよー。

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