デザイナーがクオリティを上げるために守るべき5つの習慣

僕の尊敬する上司ニシグチさん(@a_design_link)のツイートから

やはりデザイナーとして、いや人としてクオリティを上げていくには、上質なインプットと大量のアウトプットを習慣化することで確実に上げていくことが出来るんだと改めて感じさせていただけたツイートでした。

僕も若いうちに上司ニシグチさんのような素晴らしい上司のもとでデザインの勉強ができていたら、もうすこし違ったデザイナー人生を歩んでいたのではないかと思いますよ…。

僕なりにすこし掘り下げて、考えてみました。

①新聞や本を読むこと

デザイナーとして新聞や本を読むことは、とっても重要。世の中で起こっている事、流行っていること、事件やコラムなど多種多様な情報をインプットすれば、 デザインの幅も人間の幅のググーッと広がるはず。デザイン系の本や雑誌などはもちろん、小説やビジネス書とか絵本や洋書などなど、とにかく幅広いジャンルの本を読むのは、めちゃくちゃ有効だと思います。

世の中の成功者は、ほぼ例外なく全て読書家。日本人は年に「1冊も本を読まない」人の割合がおおよそ50%なんですって。1年に1冊以上、本を読んだら、それだけで日本人の上位50%に入れるんですよ。年に1冊読むだけで、成功者に一歩近づけるんですよ。 さらに、読書を普段からよくする人たちの平均読書数は年間に12~13冊。大体月に1冊程度。もし仮に月に2冊以上読めばそれだけで日本でもトップクラスの読書家になれます。例えば月に10冊くらい本を読んでる人は年収がハンパない人が多いのです。忙しくてもインプット量が半端ないです。KindleとAmazon読み放題、速読術が必須ですね。

とにかく新聞や本を読むことで、インプットの質が上がります。

②デザインする数(量)を増やすこと

こちらはアウトプットの数(量)を増やすということですね。とにかくインプットで得られた知識を試してみる。 本を読んで、上質な情報を得られて「なるほど~」って言ってるだけで、これまた殆どの人が実際に動かない。(それだけでもインプットのレベルでは十分なのですが。) 1時間インプットしたら、同じく1時間アウトプット(実践)してみる。それも、インプットした瞬間にやるのがおすすめです。

アメリカのどこかの偉い教授が、「インプットよりもアウトプットを重要視した方が、脳への定着率が向上する」って言ってるらしいです。 例えばPhotoshopの使い方の本を読んだら、即実際にやってみる。プログラムの本を読んだら、即実際にプログラムを一行でも書いてみる。

それを繰り返し反復していくことで脳に長期記憶として定着するのだそうです。すべてを記憶する必要もないのかもしれないですが、 こういったことが出来るということを記憶することで引き出しがどんどん増えていくんでしょうね。

アウトプットになれてくると、段々と呼吸するようにインプットとアウトプットが一連の流れになっていくはず。情報仕入れたら即実践。心がけたいですよね。

③社外の人に会って知見に触れること

社内の人や友人など、気心の知れた範囲の人とのコミュニケーションって、段々となあなあになっていくと言うか、 日本人って空気を読んだり、言葉の裏側を察知する能力が異様に高い人種なので、すべてを言わなくても「1言えば10わかる。」みたいな状態になっていくと思うんです。

社外の人とのコミュニケーションって、ある程度の距離感と緊張感があるので「丁寧に伝えないと」という思いがお互いあって、ちゃんと聞くし、ちゃんと伝える。

そして何よりも社外の人との交流ってやっぱり新しい発見があるんですよね。同業でも他社だと「うちの会社ではやってないけど、そんな事やってるんだー。」とか気づきがあったりしますよね。 横のつながりってやっぱり大事なんですよね。

あとは、異業種や別の部署の人とかとのコミュニケーションも刺激になりますよね。 元プロ陸上選手の為末大氏が説明されている、ブリッジングというのがこれに当たるのでは無いかと思います。YouTube動画があったので、ダイジェスト版でどうぞ!

まずは積極的に社外の人と交流してみる。そこから得られた知識を要約して、自分の業界、自分の仕事とブリッジングする。 これを繰り返すことで、人はどこまでも成長し続けることが出来るのではないでしょうか。

④SNSで情報発信をすること

こちらもアウトプットに分類されると思いますが。得た知識をSNSで発信していくことで、アウトプット力が高まります。今ならTwitterやfacebook、Instagramなどなど、自分の好きなプラットフォームで、 どんどん自分の考えを表現してみてください。アウトプットをし続けると、自分自身の思考の方向性がまとまってきます。

例えばツイッターで情報発信するには、自分の考えや感情を140文字以内に言語化する必要があります。それを続けることで、自分自身の思考軸が固まってくる。 これは情報発信の達人ブロガーのイケダハヤトさんが詳しく説明してくれていたYouTube動画があったのでこちらからどうぞ!

SNSでアウトプットを続けていくことで、自分の思考も固まっていき、自分自身のブランディングにもなり、SNSで多くの方と繋がることも出来ます。しかも10,000人くらいのフォロワーがいれば、副業をしたり、それをきっかけに独立に繋がったりすることもあるでしょう。 ほんと良い事ずくめです!頑張ってSNSで情報発信をやってみましょう!

⑤多くの物事に興味を持つこと

とにかく多くの経験・知識を身につけるために、多くの物事に興味を持つことが重要です。若い人は特に。年取ってくると、そもそも新しい事に興味が沸かない。挑戦することが段々面倒になってくるんですよね。 若いうちに、とにかくいろいろな経験をしましょう!僕は1年間ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在して、約3ヶ月かけて、長距離バスを乗り継ぎ、オーストラリア一周旅行をしました。 フランス料理が好きで、料理を仕事としてやってました。グラフィックデザインも勉強したし、ウェブの勉強もしたし、アメリカ留学もしました。おかげで、ちょっと普通の日本人とは違った特殊な仕上がりになってます…。

他の人があまり経験していないような事をたくさん経験したり興味を持つことが、将来のあなたの価値になります。様々な物事に興味を持って、そしてその物事に対して、ちょっとだけ勇気をもって行動し深く考えてみてください。

まとめ

この上記の5つを習慣化させることで、上質なインプットとアウトプットを繰り返すことが出来ます。多くの人は普段何気なく日々を過ごしています。忙しいからとか、友達と遊んでる方が楽しいからとか、とにかく面倒だからとか…。 思考を停止して流されながら生きていくことは、その瞬間はとても楽だと思います。だけど、意識している人と意識していない人では、日々の積み重ねがどんどんと大きな差になって、5年後、10年後、20年後と取り返しのつかない大きな差になってしまいます。

バランスよくイン・アウトを繰り返すことで、デザイナーとして、いや人として日々成長して行くことが出来るのではないでしょうか。 人はいきなり習慣を急に変えることは出来ません。5つの習慣をいきなり取り入れなくても、簡単にできることから少しずつ取り入れてみればよいのではないでしょうか。

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