PhotoshopでHDR(ハイダイナミックレンジ)な、ものすごい画像をつくる方法

最近、海外のブログや、flickrなどの画像共有サイトで「HDR(ハイダイナミックレンジ)」っちゅう言葉をよく目にするので、気になって調べてみました。

カメラとか、モニタで表現できる画像の暗い部分と明るい部分の比率には制限があるらしい。。 それで、露出の異なる複数の画像を統合して、人間の目で対応できるような広い範囲での明るさのレベルまで近づけた画像のことをHDR(ハイダイナミックレンジ)画像っちゅうらしいですわ。。

今は、映画とか3D作品とか、ハイエンド写真なんかで使用されているようです。要はものすごい画像っちゅうことですね。

なんだか、文章だけでは、このすごさは伝わりにくいですね。。。

実際にflickrでは、最近毎日のようにこの、HDR(ハイダイナミックレンジ)画像がアップされていて、見てるだけでも楽しいです。↓は、flickrからHDR(ハイダイナミックレンジ)な画像をスライドショーでお届けしております。。。

っちゅうわけで、本日はこのHDR(ハイダイナミックレンジ)画像を実際にPhotoshopで作成してみました。。

1. 画像を用意する。

とりあえず、サンプルに↓の写真を用意してみました。



2. 露出の違う画像を作成する。

この写真を元に3枚、露出の違う画像(元画像、少し暗い画像、暗い画像)を作成して、それぞれ別名で保存。



3. HDR 画像に統合
Photoshopのファイル>自動処理>HDR に統合を選択して、2で作成した3枚の画像を開きます。



4. 統合設定する
以下のような設定画面が出てくるので、白色点プレビューを設定して、お好みの画像に仕上げます。(PhotoshopCS2英語版を使っております・・・多分日本語版でもほとんど一緒のはず・・・)




で、実際に仕上げてみたHDR(ハイダイナミックレンジ)画像が↓こんなん




元画像と比べてみてもかなり、鮮やかな画像になりましたねぇ~。



*追記:
よくよく調べてみたところ、HDR に統合のコマンドはPhotoshopCS2からの新機能でした。。。

PhotoshopCS2なんて、くそ高くて買えるか~!っちゅう方には。。。

Photomatixってソフトがおすすめ。トライアルバージョンはフリーで使えます。

で、このPhotomatixを使って、ものすごいHDR(ハイダイナミックレンジ)な画像を作っておられるサイトも発見したので、ご紹介。


こりゃぁすげぇ~。HDR(ハイダイナミックレンジ)画像。。。もうすこし研究が必要か。。。

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15件のコメント

  1. CS2でのHDRはExif情報を元にしているため、露出の異なる画像を保存し、それらを元とするだけでは合成はできないということを聞いたのですが、違うのでしょうか?露出の異なる画像を保存し、Exif情報を消去すれば合成可能と聞いたのですが・・・。

  2. 通りすがりさん
    コメントどうもありがとうございます。わたくしの場合は、統合する前にそれぞれのシャッター速度を変更しました。それで、合成可能になりました。

  3. すいません、HDRってのは大雑把に言うと「白飛び黒つぶれが無い」というイメージに近いもので、白飛び黒つぶれをしている場所の情報を別の写真のデータから補うことを指すはずなのですが。
    従って、ここで紹介されているような一枚の写真から作る方法では作ることはできないかと。
    というか、作例のようなコントラストの高い写真はトーンカーブだけで作ることができます。

  4. 通りすがり2さん
    詳しいご解説、ありがとうございます。。実際には、三脚とカメラで露出の違う写真を用意しないとだめなようですね。。もっと勉強します。。ありがとうございました。。

  5. HDRは、写真を撮る段階からオートブラケットで
    露出を上下に振って作るものだと思います
    素材としては、このような大写しの人物写真よりも
    小さく沢山写っている写真とか、街の遠景などが
    効果的で面白いですよ。

  6. コメントありがとうございます~。確かに、ごちゃごちゃ~っとした写真の方が面白そうですね。。こんど、試してみます。

  7. 最近になってHDRIの存在を知り、さっそうと取り組んでみました。ブログで公開、画像のダウンロードを展開してます。お暇な際にはご叱咤をば。

  8. HDRiな生活さん
    コメントどうもありがとうございます~。お~~!とってもきれいな写真ばかりですねぇ~~。

  9.  いやあ、えーと。
     ダイナミックレンジにかなり不満があったニコンD70がメインマシンだった時期にはHDR合成を多用していたのですが、最近はダイナミックレンジがだいぶ広いフジフィルムS3proがメインマシンなものでだいぶHDR合成の出番が減ってしまいました。いや、HDR合成をやるのが目的じゃないので、それは健全かなあなんて思ったりします。
     ほんとはHDR合成なんかやらなくてもちゃんと上から下まで見える写真であってくれるのが望ましいんですよね。今の写真技術ではそこまでたどりついていないから次善の策としてHDR合成なんてものが出てきてしまっているのだと。もっともそれは、カメラのダイナミックレンジだけじゃなくて、データのダイナミックレンジや構造とかもからんでくるのですが。
     ただ、HDR合成を知っていろいろやってみる上で、普段はあまり意識していない「視界」について考えることがあり、その考えた結果というのは無駄になってないと思う。面白かったし、S3proの画像を処理するときにもノウハウは使えているし。
     HDR合成って明暗の段差部に奇妙なオーバーシュートがある画像(明部が光芒を抱えた画像)ではないわけで、つきつめて考えてみるといろいろ面白いと思ったりもします。HDR合成をやりはじめて1年と3ヶ月くらい経ったのですが、まだまだやってみる余地っていろいろなところにあるなあとか思ってます。

  10. 通常HDR画像を作る際には、3通り以上の露出で撮影した写真、もしくはRAW画像が必要があるんですよね。JPEG画像で3通りの画像を作成しても、ある程度HDR画像に近づく事が出来るが、やはり一眼レフカメラで素材を集めるのが、よりダイナミックなイメージを作れるんでしょう。本格的なものを作るとなると、けっこう手間のかかる・・・もっと効果的な加工方法があるなら是非知りたいです。

  11. 亀レスです。
    HDR合成ですが、別に「3枚」と決まってるわけじゃないですよ。白トビとか黒ツブレをなんとかしたいというケースもありますし。白トビならアンダーを1枚足して合計2枚を使って合成しても、それは立派なHDR合成です。
    建物と同時に空の雲も見せたいなんて場合には空に露出をあわせて撮ったアンダーな写真を合成しますし、たとえば鉄道車輌なんかだと床下に露出をあわせたオーバーな写真を合成したりすることがあります。
    芸術的にすんごい写真ってよりは、HDR合成って、そういう実用的な写真で威力を発揮するもののような気がします。芸術的には、逆にダイナミックレンジをどう切り取るかみたいな部分がキモになってくるんじゃないのかなぁ、と。

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